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第2回十勝大平原国際クロスカントリースキー大会 

1999年2月7日日曜日) 



距 離 65 km (十勝ダイナミックコース)
開催場所 芽室町日野自動車テストコース(スタート) 〜 八千代・岩内仙峡・中札内 経由 〜 帯広市大正(ゴール)
スタート時刻 9:00 (65 km)
気象条件 晴れ時々くもり・弱風, スタート時気温 -5.4度
タイム・順位 4:22:44.5,男子個人50歳以上 49位(146人中)
使用機材 板: Fischer RCS skating plus, 靴: Salomon 9.1Racing Skate




 今年が2回目の開催となる新しい大会.私は初めての参加.
 昨年も参加した同僚の鉄人Sさんと前日JRで帯広入りし,駅前のホテルに投宿.夜は地ビールレストランで前祝い.

 当日,駅前7時発の送迎バスでスタート地点日野自動車芽室テストコースに向かう.
 下表のように当地としては気温も比較的高く,風も弱く,スタート前後から昼過ぎまでは晴天となり,絶好のコンディション.

芽室の気象状況(アメダスデータより)
時 刻 気 温
(度)
日照時間
(%)
風 速
(m/s)
降水量
(mm)
7:00 -10.2 0 1 0
8:00 -7.5 60 1 0
9:00 -5.4 100 0 0
10:00 -3.7 100 0 0
11:00 -3.5 80 0 0
12:00 -2.2 30 0 0
13:00 -3.1 0 1 0
14:00 -4.7 0 1 0
15:00 -4.2 0 0 0

 雪に覆われているので分からないが,コースはおそらく牧場や牧草地の中や,農道などらしく,緩やかなアップダウンが連続する.20kmから35kmまでの間に,高低差約150mの登りがあるだけである.苦しいコースではないが,ひたすら滑り続けるスタミナが要求される高速コースである.
 この時期までの降雪量の少ない十勝地方としてはまずまずの積雪だったが,ゴール近くの一般道路は集めてきた雪の中に土や砂らしいものが混じっていてスキーの滑走面が大分傷んだ.

 帯広市の南はずれの大正町がゴールで,タイムは4時間22分44.5秒.時速に直すと14.9km/h,キロ4分5秒ペースだった.


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