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Asics ターサースピーバ alpha X-Wide |
この大会はアップダウンが多く、どちらかというと私好みのコースなのだが、他の大会と重なったり、申し込みが遅れたりで久しぶりの参加となった。 このところじめじめした北海道らしくない湿度の高い日が続いていたが、当日も曇りがちだったが気温が27度ぐらいで蒸し暑く、少し動くだけで汗がふき出るというスタート前だった。 クロスカントリースキー場を会場として行われることから、ランニングコースもほとんど平坦なところがない。スタートしてしばらくすると徐々に上り始め長い登りの後に急坂を下り、ここから2キロ地点まできつい上りとなる。特に頂点の手前は胸突き八丁で、ぜいぜい言いながら足元を見つめながら足を前に運ぶ。これを過ぎると下りながら小さな上りが時々現れる路となる。4キロ地点から5キロまでは急な下りと上りが繰り返され、最後の上りを越えると一周目が終わりスタート地点を通過して、また同じコースを走ることになる。 とにかく暑く、汗がぽたぽたと流れ落ちる。給水場所で水を頭からかぶると、背中を通るあいだに暖かいお湯となって落ちていくのが分かる。 通過タイムをみると、スタート地点から2キロまではキロ5分から5分30秒、その後4分40〜50秒と、1周目も2周目も同じようなペースである。ゴール手前の1キロだけはそれなりにペースを上げたので2周目がちょっぴり早かった。ゴールタイムは49分32秒と、3年前の47分24秒に比べ2分も遅かったが、順位はクラス26位ということでこちらは前回の39位よりむしろ上位となったということはなぜ? 条件が悪く平均タイムが遅かった?
本大会参加記念Tシャツ |
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