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大会の思い出
(2000年千歳日航マラソン)


2000/9/10 第20回千歳日航マラソン
男子50歳台 61位 (完走者520人中) 3:29:18

総合順位 252位(完走 1858人中)




Asics
ターサースピーバ MT-Wide
 北海道マラソンから2週間後のフルマラソンということで,フィジカル面での回復度合いが気になる大会.今年はこの2週間の間に来客が多く,東京から妹が大会1週間前に来てどんちゃん騒ぎ(?),そして台湾から旧友の曽先生(国立精華大學)夫妻が来道しサクラマスを追って大会前日まで川歩きを楽しむなど,多忙をきわめた.結果的に2週間でわずか54km(まったく走らない日が6日も!)の走りにとどまって,トレーニング不足のまま参加することになった.

大会当日の支笏湖畔の気象状況(アメダスデータより)
時 刻 気 温
(度)
風 向 風 速
(m/s)
日照時間
(時間)
雨量
(mm)
8:00 14.8 静穏 0 0.0 0
9:00 15.1 静穏 0 0.0 0
10:00 15.5 静穏 0 0.0 0
11:00 16.0 1 0.0 0
12:00 15.8 静穏 0 0.0 1
13:00 16.1 南東 1 0.0 0
14:00 15.9 北北西 1 0.0 0
15:00 15.8 西北西 0 0.0 2


 昨年も北海道マラソンの2週間後だったが,まったく走らなかったのは北海道マラソンの翌日と千歳の前日のみで106km走り込んで参加し,記録をねらって自己新を樹立できた.これにくらべ,今年は不安だらけでの参加となった.

 スタート直後は少しスピードを上げたが,その後はいつもどおり抑えた走りとして,元気な人達にどんどん抜いてもらう.折り返し近くなりさっきまで元気だった人達の勢いが落ちてきたころから徐々にスピードを上げ,30km過ぎはスローダウンした人達を拾っていくといういつものパターンで走り抜いた.全体に足が重く,昨年のようなわけにはいかなかったが,下の図のように同じようなペース配分で走り,やっとこさ3時間30分を切ることが出来た.1km毎のラップタイムを一番下に示しました.


 上図のように,スタートから30kmまでは,平均タイムは異なるが毎年同じペース配分で走っている.その後もエネルギー切れにより大幅にスローダウンした1996年(私にとっての初フルマラソン)を除けば,毎年同じ傾向が見られ,特に最近3年間はよく似たパターンで走っている.図を見て明らかなように,典型的な後半ペースアップ型(ビルトアップ走法?).

 あとは写真集.....


今年の完走T-shirtsの胸側の図.毎年少しずつ異なる.



そして,これは背中側のプリント.



3時間6分台で楽々走った師匠のSさん(右)とゴール後に.



ゴール後の屋外温水シャワー.雨のため足は泥だらけ.背後には出店がいっぱい.





1km毎の計時をした一昨年のタイムとの比較.今年は20km過ぎにピッチが思ったほど上がらなかった.それにしても,1kmごとの距離表示をする大会とはすごい!(えらい!)






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