最初は抑えて，二度の登りで順位を上げ，あとはその位置をキープするといういつものパターンの走りをした．下りはめいっぱいスピードアップを試みたが，前年ほど足にくることはなく，ゴールまでスピードを維持できたため残り1-2kmでも数人抜くことができた．
　入賞対象者（10位まで）だけを計時し，そのあとは各自ゴール地点の時計でタイムを確かめるという大会のため，順位は不明だが，折り返しの順位を数えてその後の抜き抜かれから，35位前後と思われた．前年も感じたが，どんなかたちでも良いから証拠としての記録集がほしい．

　競技終了後，札幌コンサドーレと浦和レッズのテレビ中継見たさに，ゴール後まっすぐに駐車場に向かい，吹き出る汗を拭いながら着替えて一路ラジオの中継を聞きながら家に向かったのでした．